ITコンサルタント・IT活用サポートの仕事をご一緒しましょう

私、加藤利彦、通称:冷泉(れいぜい)は、
WEBを通したITサポート業務は2004年から
本格的なコンサルティングは2011年から実施して来ました。
GmailやGoogleカレンダーが英語バージョンしか存在しない頃から
Googleのソリューションを活用し続けてきました。
クラウドサービスが本格的に出てくる前から活動しているため
大きな時代の流れを見てきました。

そこで強く感じるのは、IT・クラウドに関する情報格差です。
出来る会社はどんどん伸びる、出来ない会社は取り残される。
業種業態によってもその差は大きく
やっと情報のクラウド化に着手しようとしても
誰も教えてくれない、自社で頑張るにもWEBや本を見ても難解。

ツールの操作が分かっても、自社の何に活用できるのか理解できない
だから直接教えて欲しい、でもそれを誰に頼めばいいのか分からない。
そういう会社がまだまだ山ほどあることに
痛烈なもったいなさを感じています。

正しいIT・クラウドの理解が出来れば、生まれ変わったように
会社の業務は効率化でき、人にしか出来ない仕事に集中でき
ハッピーな仕事の時間を過ごせます。

人は人生の3分の1の時間、約9万時間という長い時間を
仕事に費やします。その時間を1人でも多くの方に
よりハッピーに過ごしてもらえたらと強く願っています。

しかし、私、冷泉(れいぜい)だけでは
同時にサポートできる企業は対面の場合はMAX40社ほどになります。
それでは多くの人にハッピーをお届けすることはできないです。

これまで私が培ってきた、全ての経験・ノウハウを
多くの方に伝授させていただき、よりたくさんの方に貢献することで
結果、日本の力の向上につなげたい。

若者の自殺が多い、電車は目が死んだ大人の方ばかり
過労死、それなのに先進国では生産性が悪い。。。
そういう日本の状況を皆さんと一緒に打破していきたい。
その強い思いで、ITコンサルタントやIT活用サポート
ChatWorkやGoogleの活用サポートを仕事にしたい方に対して
ドキュメントや資料やノウハウを全てアウトプットしていきます。

ノウハウは、一般的なコンサルティングとは別物になります。
顧客に専門的な知識・技術を的確に提供することはもちろんですが
分かりにくい IT・クラウドという技術を、分かりやすく翻訳する。
という側面が強いです。

分かりやすく理解していただき、効果的に実践いただけるように
ヒアリングを重ね、構想を組み立て、分かりやすい言葉で伝え
課題が解決することで大きなメリットがあることを知ってもらい
モチベートすることが重要です。

貴方のスキルとしては、経営者からの相談を受けた経験や
何らかのコンサルティング経験があれば十分に可能です。
まず低いハードルからという場合は、やる気があれば可能です。
そういうプランも用意しています。
ITやクラウドに関する知識・技術については
資料や動画を通して得ることができますし
冷泉(れいぜい)が適宜、チャット等でバックアップいたします。

日本の「本当の働き方改革」で
たくさんの方に笑顔を届ける仕事をしたいです。
ご連絡をお待ちしています。

私の独立と、IT参謀への思い
https://www.gmsouken.co.jp/blog/2019/03/12/entrepreneurship/

IT参謀:ホームページ
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チャットワーク
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facebook
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ご相談・お問い合わせ
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冷泉の職務経歴書
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【タイムマネジメントは大事】

こんにちは、IT参謀の加藤(冷泉)です。

昨日、ブロッコリーの大群に追いかけられる夢を見ました。
ええ感じに茹で上がった緑の頭から蒸気を出しながら
めちゃくちゃ追いかけてくるんです。
捕まったらブロッコリーにされて茹でられる!
という恐怖で、走って走って逃げまくります。
でも、どこまでいっても逃げ場がなくて
ずーーーーーっと走り続けるしかない世界。
もうあかん!と思った瞬間

「うわぁあぁぁ!!!」
という叫び声で目が覚めました。
どういう夢やねん…

びっしょびしょに寝汗かいて
なんでか息も上がってるし
夢だと分かった後も、気分も身体も重く感じて
最悪の目覚めでした。

追いかけられるって、アカン。
精神的にもしんどいことだと改めて思いました。

はい、おなじみの展開です。
皆さんご一緒に

「仕事も同じですね!」

仕事は追われてやるのではなく
こっちから追いかけて下さい。
なんなら、迎えに行くぐらいのタイムマネジメント術を
若いときから身につけてほしいと思っています。

例えば、「1時間でやってね」と言われた仕事に
1時間10分かかってしまったとしたら
そもそも約束の時間を守れていないことはもちろん
その瞬間から、オーバーした時間分
仕事に追われはじめることになります。

1時間でやってね、だから1時間かけてもいい。
という考え方ではなくて
いったん20分でひと通りの作業を終えて
20分でブラッシュアップ。
残りの20分はゆったりコーヒーでも飲みながら
次の仕事の段取りを組み立てる。
それぐらいの余裕を常に持っておくことが
僕の思うタイムマネジメントの基本的な考え方です。

何なら、段取りをするだけじゃなくて
作業にも取りかかれたら
それは、次の仕事を迎えに行っていることになります。

そのためには、自分がやるべきいろんな仕事に
自分はどれくらいの時間が必要なのか知っておくこと。
1時間でできると見積った仕事が実は2時間ないとできないなら
2時間分のスケジュールが確保できていないと
仕事に追われ続けることになってしまいます。

とにかく激務で、そんなことを言ってる場合じゃない
という人もいるかもしれませんが
そういう時こそ、その全ての仕事が本当に絶対必要なものなのか
疑う視点は持っておいてほしいなと思います。

こっちから追いかけ、なんなら迎えに行く。
そういう仕事の進め方を効率的にするには
スケジュールはその日1日だけではもちろん不十分で
2週間くらい先までのスパンで組み立てられると
より時間の使い方が上手になるな、というのが
僕自身の経験から得た実感です。

カレンダーアプリなどをうまく使って
追いかけられない仕事術をぜひ身につけて下さい。

さて、このブログの執筆が想定より早く終わったので
今から、茹でブロッコリーに燻製マヨネーズをつけて
腹いっぱい食べたいと思います。

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【たくさんのITツールはいらない】

こんにちは、IT参謀の加藤(冷泉)です。

先日、財布をなくしました。
「なくすわけがない」という過信はダメですね。
カードの停止や再発行手続きで大変な思いをして
超反省しています。

皆さんはそんな経験ありませんか?
財布をなくす、PCが入ったカバンを電車に置き忘れる
スマホの行方がわからない…。
誰しもそんな経験が1度はあるんじゃないでしょうか。

中に入っているものが多ければ多いほど
なくした後の処理は大変です。

あのカードはここに電話して、あ、別のクレジットカードもあった。
キャッシュカードは3行分入ってたっけ。
あ、資格の証明書も入れてたから、それも再発行しないと。
てな具合に、紛失届を出す先があればあるほど
時間も労力もかかります。

たまに、買い物で会計待ちをしている時に
前の人が「どのカードで払おうか」と
何枚か見比べてわちゃわちゃしているのを見かけますが
ああいうのは、普段の管理からして大変そうです。

やっぱり、できるだけミニマムにしておくことと
あらゆる手続きフローをシンプルにしておくことが
普段にも、いざという時にも、大切だなぁと感じています。

はい、今日もご唱和ください。

「仕事も同じですね!」

仕事における管理の大変さというと
使用しているツールの種類が多すぎることです。

例えば、勤怠管理のツールと給与計算のツール
システム提供会社がちがったりすると
インターフェイスも違うので、覚えることが増える
不正アクセスなどのリスクが増えるといった不便さが出てきます。

後付けで徐々にシステム化していったような会社さんは
特にそういう傾向が見られますが
どこかで、全体でツールを見直して整理すること
とても大事です。

僕の仕事は究極、ChatworkとGoogle Workspaceがあれば成り立ちます。
たった2つだけ。
社員数が多くて勤怠管理のシステム化が必要だったり
生産管理などが必要な業種であっても
5〜6種類くらいに絞りたいところです。

自社で使っているツールは、どれくらいあるのか
一度、リストアップして点検してみて下さい。

あ、そうそう。
僕の財布はまだ見つかっていません。
見つけてくれた人には、しこたま奢りますので
どこかで見かけたら連絡下さい。

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【ITと違うけど、ビジネスマナーについて】

こんにちは、IT参謀の加藤(冷泉)です。
今日はビジネスマナーの話をしたいと思います。
ITとは直接関係ないけど、大事なことなので。

「ビジネスマナー?
 あぁ、お辞儀とか名刺交換の仕方とかでしょ。
 必要になったら、本とか見るから大丈夫っす!」

まぁそう言わず、ちょっと待ってください。
そもそも、マナーって何だと思いますか?
決められた形、ルール、堅苦しいもの。
どれも間違いではないけど、本質ではないです。

僕は小さい頃から日本拳法をやっています。
日本拳法に限らず、武道というのは
「礼に始まり、礼に終わる」と昔から言われるくらい
礼儀を重んじています。

これは、たとえばお辞儀とか挨拶とか
決められたことをその通りにやれば
それでよい、ということではありません。
武道が重んじてる礼というのは、相手への敬意なんです。

ビジネスの場でよく言われる、お辞儀のしかたとか
名刺交換の動作、座る席の場所、挨拶の大事さ
そういうの全部が相手への敬意を態度で表したものです。

それを身体で理解していたこともあってか
自分で会社をやるようになってからも
ビジネスマナーが自然と身につきました。

ビジネスの大先輩をはじめ、人と接する時には
実は礼儀はちゃんとしてるんです。
酔っ払ったらモンスターになっちゃう僕ですが
そこを押さえてたから、かわいがってもらえたと思っています。

ビジネスマナーっていう形で、敬意を表せなかったら
僕なんかただの暴れん坊ですからね。

このことに気付かずに、本とかを見て形をマネしても
魂がこもってないものになんの意味もないです。
できるだけ若いうちにビジネスマナーの本質を知って
魂のこもった所作を身につけられた人ほど
かわいがられること、間違いないです。

僕と飲みに行って、モンスターになったところ見たら
めちゃくちゃ説得力が増すと思いますよ。
ためしに飲みに行きます?

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【ビッグデータ、IoT、AI、知らなくていい】

こんにちは、IT参謀の加藤(冷泉)です。

ITの世界には、“なんかすごい感じ”のするカッコよさげな言葉があります。
例えば、IoT。
『IoTの技術で、もっと豊かな未来を』みたいなキャッチコピーが
社会のいろんな所にあふれてます。

「加藤さん、トレンドですよ!
 これをきちんと説明できないやつが
 今どきのビジネスマンを名乗れないですよ!」

いいえ、大丈夫です。
それを専門にあつかう企業で働いてる人でない限り
そんなに深く知らなくていいです。

だって、IoTって
20年くらい前はユビキタスって呼ばれてたんですよ。
ユビキタス社会が成熟しきって
IoTに移行したかというと、そうでもありません。
ほぼ、同じことを名前を変えて言ってる。
つまり、20年前も今も
そういう技術を使いこなせる状態にまだなってないんです。

同じように、生まれては静かに消えていった言葉に
マルチメディアとか、Web2.0とかもありますね。
もはや思い出話です。

最近聞くようになった、DXだとかディープラーニングなんて言葉も
社会全体の基盤が整わないと、浸透しないと思っています。

じゃあ、社会全体の基盤って何かというと
一部の大企業だけじゃなく、日本にある企業の大多数を占める
中小企業までが、今あるIT技術をしっかり使いこなしていること。

目新しい言葉に飛びつくよりも先に
クラウドの活用、デジタルデータの体系的な管理、場所に縛られない仕事術
そういう地道なことが当たり前になるように
自分に何ができるかな?という視点を持った社員が
中小企業に増えていくことが、基盤につながります。

日本のIT化の底上げ
やってやろうぜ、兄弟!

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【言うことを聞いて、聞かないでOK】

ものごとって、なんでも順序が大事じゃないですか。

「いや、知らんね。俺は俺のやり方を貫くぜ」
っていう人は、今回の話が進まなくなるから
とりあえず黙って読んでください。

順序って大事なんですよ。

道ですれ違った見知らぬ人が
たまたまタイプだったからと言って
いきなり「好き!付き合いましょ!」
って言っても、汚いものを見るような目で見られるか
最悪の場合、警察を呼ばれるかです。

でも、誠実に、段階を踏めば
まずはお友達になれるかもしれません。

もうお分かりですね?
自分の望みを叶えるには、仕事でもなんでも順序が大事です。

先輩や上司から仕事を振られたら
まずは指示通り、相手にとっての100点満点に仕上げます。
指示の時点で「こうしたほうがいいやんけ、やっとこ。俺デキるw」
と思っても、時期尚早です。

いきなり「好き!付き合いましょ!」って申し込んでも
相手は応えてくれないんです。

自分のああしたい、こうしたいを出すのは後。
まずは相手の期待に応えてから
「ところで先輩、これこうしたら100点が600点になりますよ。」
いったん相手の言うことを聞いてから、我を出す。
これです、この話の持っていきかた。

どうしたら自分の望みを相手が気持ちよく受け入れてくれるか?
柔軟に、賢くいきましょう。

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【新しいことを取り入れないと死ぬ世界】

この白線から落ちたら死ぬゲームー!
うおっ!あっぶねーー!!
今のはセーフ!
ちょ、押すなって!おい!押すなって!!
ちょ!あー!!!
はい死んだ〜。

こういう遊び、小学生の頃とかしませんでしたか?
もしくは、こういう遊びに興じる男子を
冷ややかな目で見たこと、ありませんか?女子。

あ、ありませんか。
昭和に生まれた僕たちは、毎日のように
ちょっとでも落ちたら死ぬスリルを味わって登下校してました。

こんにちは、IT参謀の加藤(冷泉)です。

マリオなら、1UPキノコをとれば残機が増えます。
しかも99機までストックできる。
調子に乗ってBダッシュスタートをかまして
最初のクリボーで死んでも、すぐに復活できます。

でも、『この白線から落ちたら死ぬゲーム』は
そんな生易しいもんじゃありません。
1回でも足が出たら、即アウト。即死です。
残機ストックも、復活の呪文もなしです。

仕事のやり方も同じです。
「今までずっとこうやってきたから」
と言って、変化を受け入れずに慣習に縛られ続けてるのは
すでに白線から落ちてるんです。

落ちた先は、即死です。
社会の中での即死って、なんでしょう?
倒産です。
嫌な言葉ですね、倒産。
僕はこの会社を危うく潰しかけたことがありますが
二度とあんな思いはしたくないです。

こうして持ち直したのは、今までのやり方を変えて
柔軟に対応できたからだと思っています。
どんどん新しいことを取り入れたり
やり方を見直して、変えていかないと
時代に取り残されます。

そして、残念なことに歳を取れば取るほど
白線から落ちていることに気づかない人が多い。
ちょっとでも足が出たら死ぬような
命がけの白線を渡り続けるのではなく
「なんでわざわざそんな危ないところ歩かなきゃいけないの?」
ぐらいの気持ちで、安全な道を敷いて歩いていけるのが
感覚が鋭くて、情報感度も高い若い世代です。

ちょっとずつ“カイゼン”、なんて言ってる場合じゃなく
思い切った抜本的な改革にぜひ取り組んでほしいと思います。

もし、その改革案に会社が耳を貸してくれないなら
残念ですけど、その会社は遠くないうちに
社会的にお亡くなりになるでしょう。
そうなる前に諦めずにやってほしいところです。

ところで、令和の時代になると
この白線から落ちたら死ぬゲームも
リアルに再現できちゃうんですね。
技術革新ってすごい。

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【業務効率を悪くしている人は悪人】

こんにちは、IT参謀の加藤(冷泉)です。

皆さん、ドロボウってどう思いますか?

会計してない品物を隠し持って、店を出る。
コンビニや銀行からお金を奪い取って逃げる。
ベランダに干してあるパンツを盗む。

ドロボウっていうと、ちょっとかわいい感じになるけど
要するに、窃盗罪とかで捕まるアレです。
大人の皆さんは、アカンことだって分かりますよね。

じゃあ、時間ドロボウはどうですか?
他人の時間を奪う、時間ドロボウ。

真っ先に浮かぶのは、遅刻とかドタキャンとか
直接的に相手の時間を無駄にすることかもしれませんが
業務効率を悪くすることで、間接的に相手の時間を削ることも時間ドロボウです。
仕事では、関わる人が多いぶん、大罪です。

会議の資料を事前に読まずに、適当に出席して
当日、会議の流れを止めてしまう人。

必要な業務コミュニケーションを怠って
プロジェクトの進行を遅らせる人。

こんな人、身近にいませんか?
もしかしてそういう人に自分がなってませんか?

100人の会社で、1時間のロスを作れば100時間。
誰かの、家族と過ごす時間・勉強する時間・趣味の時間…
そういう機会を奪う時間ドロボウ
僕は人殺しくらいに、悪だと思っています。

そういう人になってしまわないように
業務効率はいつも意識してほしいと思います。

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街の商店にふらっと立ち寄るように気軽にITの相談ができる存在。さくらさく商店

「ITシステム」と「お金」と「労務管理」に強いのが売りです。

さくらさく商店代表の小櫻 頼信(こざくら よりのぶ)です。

私は高校生のころから、いつか起業することを心の片隅に置き、
キャリアを形成してきました。大手信託銀行に勤めたのちIT企業に転職。
そこで労務の重要性に目覚め、次に勤怠管理のシステムやサポートを行う会社で
社労士のコミュニティサロンを一から立ち上げました。

「ITシステム」と「お金」と「労務管理」、この3つは
これからの企業経営を支える屋台骨になると確信しています。
でも、この辺りにたくさんの問題を抱えながらも
日常業務の忙しさから、ほったらかしにしている企業がとても多い!
そして、僕はそんな問題を解決していくのが生きがいで、大好きなのです。
それはなぜか……まずは、今までの経験からお話させてください。

●転勤が嫌で、いつか起業を!と決意

小さいころから親が転勤族で、生まれてすぐにアメリカに飛び、
帰ってからも数年おきに転々と引っ越しをせざるを得ない状況でした。
友達が出来てもすぐ別れないといけないし、
新しい学校ではまた新たな関係を築かなくてはいけない。
この生活が私はずっと嫌でした。

あるとき、転勤先できた友達の家に遊びに行ったら、
そこは何代も続く老舗のお豆腐屋さんでした。
家にはいつもおじいちゃん、お父さん、お母さんがいて、
わいわいと楽しそう。友達と別れる必要もない。
これはいい! こういう生活がしたい!
私は将来会社員以外の仕事をしよう。子供心にそう決めました。

高校時代には、転勤のない仕事なら公務員がいいと目論見ました。
それに空への憧れもあったので、卒業したら自衛隊のパイロットになろうと、
自衛隊の採用部まで行きましたが、視力が悪いから無理だねと……。
門前払いでした。(笑)

そこで、子供時代の豆腐屋さんの友達を思い出し、そうだ、いつか起業だ!
と漠然と思いだしたのです。

そこで大学は、いつか起業するならお金が大事だろうと経済学部を選び、
リーマン・ショックで就職が厳しい中、なんとか大手信託銀行に就職しました。

●相続で「人の役に立つこと」の喜びを経験

銀行での仕事は、富裕層への投資の提案や相続の相談に乗ることでした。
本当は、投資信託や保険を売るのが評価のメインだったのですが、
私自身、お金だけを運用していくのがあまり好きになれなかった。
そこで、周りが嫌がる、手間がかかり調べるのが大変な、
相続の仕事ばかりをやっていたんです。

こちらは、相手の資産状況を聞き出さないといけないので、
時間をかけて信頼関係を作らなければならない。
誰に何をどう残したいか、家族関係や抱えているいざこざまで踏み込み、
資産、不動産、保険、何で残すのか、状況に合わせて内容を組んでいく。
だから、決まった金融商品を売るよりも大変なのです。

場合によっては嫌がられる話で、とてもデリケート。
でも、何かあったときに、みんなが揉めないように想像してもらい、
ちゃんと遺言を残しましょうと提案をする。
手を抜かずに問題と向き合い、クライアントの信頼を勝ち取る。
そんな業務に私はとてもやりがいを感じ、のめり込みました。

結果、相続で同僚の倍以上売り上げていました。
部署的には、違う金融商品を売ってほしかったと思いますが……(笑)
でも、僕はここで、相続のスキルだけでなく多くの経営者と出会い
人間関係を築くことができたのです。

あるとき、相談の途中で亡くなられた方がいたのですが、
亡くなった日にご遺族から呼ばれ、ご遺体と面談させていただき、
その後の相続の処理も任せたいと頼まれました。
今でも、このとき出会った社長さんたちとは交流があり、
みなさんから「最近はどうなの?」と気にかけていただいています。

こういった経験から、私は小難しくて面倒くさいことを、
誰かの代わりに調べ、相手の立場でお手伝いする、
そんな仕事が向いていることに気が付いたのです。

●IT企業でIPO準備担当。労務の重要性を知る

6年間相続業務を経験しましたが、銀行は転勤が必須の職場。
長くいても異動があるし、大きな企業だと一部の仕事しか任されません。
そこで、次にウェブサイトやシステムの受託開発をする会社に転職しました。
ここでは、営業をして自社商品のことを理解したのち、
管理部に回りIPOのための一連の準備を担当しました。

IPO準備には、当然社内の労務管理を見直し、
問題点を見つけて改善しなければなりません。
その作業の中で、人事や就業規定、給与、労働時間、
これらの体制が、ちゃんと法に沿って運用されていないと、
実は多くのリスクをはらんでいることがわかりました。

この重要性に気付き、こういった問題を解決するには
労務や勤怠のシステムを学んだ方がいいと思い、
次に人事労務のコンサルティングも行う、システム開発の会社に転職しました。

そして、より多くの企業の労務管理をサポートするにあたり、
社労士は欠かせない存在だと気付いたのです。
彼らをバックアップする会員制コミュニティを立ち上げ、
会員を集めて、多くのセミナーを開催し情報交流の場を作りました。

銀行でお金と相続を学び、IT企業で労務管理を学び、
勤怠管理システムの開発会社で社労士のコミュニティを作りました。
蓄えた「ITシステム」と「お金」と「労務管理」の知見を生かして、
誰かの役に立ちたい。

みんなが面倒くさくて、ついほったらかしにしている問題に対して
手遅れになる前に解決策を見つけて提案していく。
IT参謀として、私はそういうお手伝いがしたいのです。

そして、企業家を助けながら、いつか自分も起業を実現させたい。
一生転勤のない、得意分野で誰かをサポートできる仕事をやり続けたいのです。

小櫻 頼信(Yorinobu Kozakura)
さくらさく商店 代表

街の商店にふらっと立ち寄るように気軽にITの相談ができる存在。

【セキュリティの重要さは増すばかり】

こんにちは、IT参謀の加藤(冷泉)です。

「僕、アルバイトォォォォォ!!」

いきなり叫びだして、冷泉はついに頭がおかしくなったと思いましたか?
大丈夫です、もとからおかしいです。

若い人にはあまり馴染みがないかもしれないけど
2008年に、コンビニ強盗に遭ってしまった55歳のアルバイト店員が
犯人を撃退したときの名台詞です。
アルバイトだからレジを開けられない、ということを
半狂乱で叫び、カウンターに乗ってマウントを取る姿に
犯人は恐れをなして、何も取らず逃げたんです。

セキュリティ対策って、こういうことです。

さすがにもうちょっと説明しますね。
サイバー攻撃って、秒単位ですごい数アタックされてます。
企業のネットワークが狙われて、個人情報が流出なんてしょっちゅう聞きますが
これからは個人も狙われる時代です。

しかも、攻撃手段はどんどん高度になっていって
どれだけ対策してもいたちごっこです。
防ぎきれないんです。
なので、万が一攻撃されても大丈夫なようにしておくこと。

そうです。
「僕、アルバイトォォォォォ!!」
ばりの反撃を用意しておくんです。

そのためには、敵の手口を知っておくこと。
こないだ話した情報戦です。

どういうところが狙われやすいのか
どんどん巧妙になっていく手口のいろいろ
上手に検索して、セキュリティに関しては物知りになっておいてください。

【ググレカス!ググレクズ!検索上手になろう】

こんにちは、IT参謀の加藤(冷泉)です。

「日本の夜明けぜよ」
とは、かの有名な坂本龍馬の名言。

ではありません。
時代劇映画「鞍馬天狗」に登場する幕末のヒーローが言ったセリフです。

龍馬の言葉として確かなのは、姉に送った手紙
文久3年6月29日付坂本乙女宛書簡に書かれた
「日本を今一度せんたくいたし申候」
なんです。

今の今まで、坂本龍馬の言葉だと思ってませんでしたか?

こういう思い込み・思い違いって、結構あります。
ちゃんと調べもせず、一般に広まったことを疑わない人が多いんです。

自分で調べて、確かな情報を得ることからIT活用は始まってます。
知らんけど。

ちなみに昔は、調べないで「教えて」なんて言おうものなら
「ggrks」
と即座に怒られたものです。
ググレカス、ですよ。
なんならググレクズと言われます。

情報を制するものは戦いを制する。
っていうのは戦争の歴史も証明してます。
いち早く相手の情報を掴んだ方が絶対的に有利なんです。
情報戦に負けた時点で敗北は決まったようなもんです

だから、ちゃんと調べられる人は、それだけですごい。
めちゃくちゃ大事なスキルです。

僕はGoogleの検索機能は神レベルだと思っているので
これを使わないという選択肢はないと常々思ってます。
あとは、欲しい情報を引っ張り寄せる検索能力さえあれば
これからますます加速していく情報社会を制したも同然。
欲しい情報を、スピーディーに正確に手に入れられる検索上手になりましょう。

どうやったら検索上手になれるか、ですか?

ggrks!!

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