生い立ち 中学校時代

中学校時代は、喧嘩ばかりだったように思います。

小学校の頃の「見返してやる!」という反骨精神ではなく、自己顕示欲に変わってしまっていて、自ら衝突を好むようなバカになっていました。

違う小学校からの新たな同級生とも、廊下ですれ違うだけで因縁を付けて喧嘩をして、それを懲らしめようとする上級生とも、頻繁に衝突を繰り返す日々。

上級生が7人掛かりで倒そうとしてきても、中学の時って、まだまだ体が完成してないから、体力に凄い差があるのですね(冷泉は、中2で175cmありました)7人の結果はご想像にお任せします。

ただ、この時期、冷泉の周りには、誰も人がいなくなりました。

たむろするのが嫌いだったので、不良の子たちとも馴染めず、不良たちがヤンキー座りをしているところを踏み潰しながら歩いたり。真面目な子も、普通の子も、不良の子も、みんな冷泉をただ白い目で見るだけになりました。

本当にバカだったなぁと思います。

結果、冷泉は遊ぶ友達がいないので、全ての自由時間を日本拳法に投入しました。血尿が出ても練習を止めずに木に向かってパンチを打ち続けていました。

自分が悪かったのは分かっているのですが、この時期は本当に寂しかったです。多分トラウマになっていまして、おかげで今も、とっても寂しがり屋です。そんな中学校時代。。。

高校時代へ続く

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