IT参謀とは

この記事はIT参謀を目指す方向けに書いています。

IT参謀とは、私の造語で
ITに関する様々な課題を顧客と一緒に解決する役割を指します。

多くの中小企業はIT担当者を雇用することが難しいです。
コストの問題もありますし、どうなるか分からないし
そもそも採用しようにも、どんなスキルの人を雇用すべきかも
わからないというのが本音です。

そこでIT参謀はITに関するサポートをします。
顧客に深く入る場合は、コンサルタントとして
浅くで良い場合は、サポーターとして

コンサルタントという言葉が好きじゃない方も
いらっしゃいますので、IT参謀という名前を使っています。
浅く入らせてもらう場合は、IT相談窓口という名前で
対面ではなく、チャットメッセージによるサポートも
おこなっています。

顧客に合わせて柔軟に対応しています。

顧客からすると、高い採用コスト、給料を
支払わなくても、同じかそれ以上の効果を得られる。
というメリットが得られます。

ITの世界は広く、専門性は深いため
範囲を指定していて
[コミュニケーションと実務のクラウド化] に
絞っています。

そのため、ネットワーク、ハード、開発、高度なセキュリティとなると
プロのパートナーの方に頼らせてもらっています。
業務にすぐインパクトが出て、かつ便利なクラウドツールが
多々存在するコミュニケーションと実務に絞り
ツールもチャットワークとG Suiteをメインにしています。
一番コストパフォーマンスが高い使い方を私が知っているためです。
チャットワークとG Suiteをこう使えば、この高いサービスを
やめれますよ?ということがよくあります。

話が長くなりましたが
IT参謀とは、様々な業種業態規模に関わらず
顧客に寄り添い、課題の解決を手伝う特殊部隊といえます。

【IT参謀】ITコンサルタント・IT活用サポートの仕事をご一緒しましょう

ITコンサルタント・IT活用サポートの仕事をご一緒しましょう

私、加藤利彦、通称:冷泉(れいぜい)は、
WEBを通したITサポート業務は2004年から
本格的なコンサルティングは2011年から実施して来ました。
GmailやGoogleカレンダーが英語バージョンしか存在しない頃から
Googleのソリューションを活用し続けてきました。
クラウドサービスが本格的に出てくる前から活動しているため
大きな時代の流れを見てきました。

そこで強く感じるのは、IT・クラウドに関する情報格差です。
出来る会社はどんどん伸びる、出来ない会社は取り残される。
業種業態によってもその差は大きく
やっと情報のクラウド化に着手しようとしても
誰も教えてくれない、自社で頑張るにもWEBや本を見ても難解。

ツールの操作が分かっても、自社の何に活用できるのか理解できない
だから直接教えて欲しい、でもそれを誰に頼めばいいのか分からない。
そういう会社がまだまだ山ほどあることに
痛烈なもったいなさを感じています。

正しいIT・クラウドの理解が出来れば、生まれ変わったように
会社の業務は効率化でき、人にしか出来ない仕事に集中でき
ハッピーな仕事の時間を過ごせます。

人は人生の3分の1の時間、約9万時間という長い時間を
仕事に費やします。その時間を1人でも多くの方に
よりハッピーに過ごしてもらえたらと強く願っています。

しかし、私、冷泉(れいぜい)だけでは
同時にサポートできる企業は対面の場合はMAX40社ほどになります。
それでは多くの人にハッピーをお届けすることはできないです。

これまで私が培ってきた、全ての経験・ノウハウを
多くの方に伝授させていただき、よりたくさんの方に貢献することで
結果、日本の力の向上につなげたい。

若者の自殺が多い、電車は目が死んだ大人の方ばかり
過労死、それなのに先進国では生産性が悪い。。。
そういう日本の状況を皆さんと一緒に打破していきたい。
その強い思いで、ITコンサルタントやIT活用サポート
ChatWorkやGoogleの活用サポートを仕事にしたい方に対して
ドキュメントや資料やノウハウを全てアウトプットしていきます。

ノウハウは、一般的なコンサルティングとは別物になります。
顧客に専門的な知識・技術を的確に提供することはもちろんですが
分かりにくい IT・クラウドという技術を、分かりやすく翻訳する。
という側面が強いです。

分かりやすく理解していただき、効果的に実践いただけるように
ヒアリングを重ね、構想を組み立て、分かりやすい言葉で伝え
課題が解決することで大きなメリットがあることを知ってもらい
モチベートすることが重要です。

貴方のスキルとしては、経営者からの相談を受けた経験や
何らかのコンサルティング経験があれば十分に可能です。
まず低いハードルからという場合は、やる気があれば可能です。
そういうプランも用意しています。
ITやクラウドに関する知識・技術については
資料や動画を通して得ることができますし
冷泉(れいぜい)が適宜、チャット等でバックアップいたします。

日本の「本当の働き方改革」で
たくさんの方に笑顔を届ける仕事をしたいです。
ご連絡をお待ちしています。

私の独立と、IT参謀への思い
https://www.gmsouken.co.jp/blog/2019/03/12/entrepreneurship/

IT参謀:ホームページ
https://www.gmsouken.co.jp/sanbou/

チャットワーク
https://www.chatwork.com/toshihikokato

facebook
https://www.facebook.com/toshipage

ご相談・お問い合わせ
https://www.gmsouken.co.jp/#contact

冷泉の職務経歴書
https://www.gmsouken.co.jp/blog/2017/11/25/resume/

チャットワーク活用術【ルーティンリマインドチャット】を作る。

チャットワーク活用術 Vol.7
ーGMA流組織活性化ノウハウ大公開ー

【ルーティンリマインドチャット】を作る。

経費精算や請求書の発行、売上集計入力など
毎週であったり、毎月であったり
会社によって様々なルーティング業務があると思います。

総務や管理職の方は、社内アナウンスが大変です。

「もうすぐ月末なので、売上の入力お願いします!」
「経費精算の入力は25日までですよー!」
「顧客への請求書の発行忘れはないですか?」

このように毎週や毎月、同じような社内アナウンスがある場合
チャットワークを改造することで(APIを使ったシステム開発)
予め設定したメッセージを希望の日時に自動で送信が可能になります。
一度設定すれば、後は毎週や毎月、自動で配信が続きます。

活用方法は様々です。

・営業進捗報告のリマインド(先週の営業進捗のアップロードはお済みですか?等)
・アイデアの引き出しリマインド(売上アップ、経費削減アイデアはありますか?等)
・今月の名刺管理のリマインド(今月の名刺の登録はお済みですか?等)
・タスクチェックタイミングのリマインド(今週のタスク整理はいかがですか?等)
・掃除当番のリマインド(木曜日は、●●の掃除をしましょう!等)
・理念の浸透(●●を活かし、地域に対して貢献できたことは何ですか?等)
・方針の浸透(●●の方針についての近況はいかがですか?等)
・行動指針の浸透(最近、特に喜んでいただけたことは何ですか?等)
・顧客への定期的なチャット連絡(●●様、今月の入力は完了されていますか?等)

自動化すればミスも減り、ラクになる!
これは良さそうだ!という内容がありましたら
お気軽にご相談ください。

チャットワーク活用術【顧客毎のチャット】を作る。

チャットワーク活用術 Vol.6
ーGMA流組織活性化ノウハウ大公開ー

【顧客毎のチャット】を作る。

チャットワークは、顧客に使っていただくことで
非常にスムーズに顧客をサポートできますし
仕事もスピーディーに進むため、とても良いことなのですが
そんな中、よくあるミスとして

「顧客が存在するチャットで、社内向けの会話をしてしまった」
というのがあります。

顧客の悪口とかは論外ですが、社内用の会話が
顧客に見えてしまっては、とても恥ずかしいです。

そこで、グループチャット名に工夫をします。

1つ目は顧客が入っているグループについては
[【株式会社サンプル様】サービス提供チャット ]

2つ目は顧客は入っていないが、その顧客について話し合う
[【社内/株式会社サンプル様】サービス提供チャット ]

というように二種類のグループチャットを作ります。

※サービス提供チャットの部分は自由に変えてください。

それだけで、1つ目は顧客とのグループチャット
2つ目は顧客について話し合う社内チャットということが
シンプルに理解でき、ミスが最小限に抑えられます。

顧客とチャットワークでつながっている場合は
ぜひ顧客毎に2つのチャットを作ることを
試してみてください。便利になりますよ。

チャットワーク活用術【個人の報連相チャット】を作る。

チャットワーク活用術 Vol.5
ーGMA流組織活性化ノウハウ大公開ー

【個人の報連相チャット】を作る。

チャットをしていると、大人数のグループでは
発言する人が決まってくる感じがありますよね。

部長がいるチャットでは、恐れ多くて
なかなか自分なんかがメッセージを書けない…
そう思っている若手は意外と多そうです。

他人のテリトリーの邪魔をしているような気がして
なかなかメッセージが書けないというのは
ベテランの方にもあったりします。

そこで、気軽にチャットで報連相が出来る
【個人の報連相チャット】を作ることをオススメします。

運用方法は簡単

・個人名が入ったグループを作ります。
 例【加藤利彦の報連相チャット】
・仕事に関連することを自由に発言できるルールにします。
・同じ部署やチームの人をチャットに入ってもらいます
・発言は、本人以外にも、本人に用がある人の発言もOK
・とにかく本人のためのチャットです。

そうすると、本人のテリトリーなので
遠慮せず色々と書きやすくなります。

コミュニケーションが円滑化するのはもちろん
チームワークがよくなるきっかけにもなるので
課題解決や仕事の進むスピードが上がりやすいです。
悩みや不安など、事前にキャッチアップすることにも
つながっていきます。

ぜひトライしてみてください。

チャットワーク活用術【写真共有チャット】を作る。

チャットワーク活用術 Vol.4
ーGMA流組織活性化ノウハウ大公開ー

【写真共有チャット】を作る。

今回はとってもライトな内容なのですが
チャットというデジタルメッセージって
どうしてもサラッとしていて
お互いが人間であることを
少し忘れてしまいそうになることも
あるのではないかと思います。

お仕事に関わる人は、全員人間です。
その臨場感って大切にしたいと思います。

そこで【写真共有チャット】を作ります。
拠点などが多い場合も全拠点含めて運用します。

運用方法は簡単

・お祝い事
・飲み会
・白熱した会議
・イベント
・いただいたお土産
・参加しているセミナー
・お客様とご一緒している様子

などなど、これらの写真をアップします。
説明があった方がいい場合は
写真の説明を一言添えます。

すると不思議!臨場感が伝わります。
楽しい話題も増えます。
一緒に働いている仲間意識も向上。

ぜひ楽しんでトライしてみてください。

チャットワーク活用術【行動指針チャット】や【クレドチャット】を作る。

チャットワーク活用術 Vol.3
ーGMA流組織活性化ノウハウ大公開ー

【行動指針チャット】や【クレドチャット】を作る。

理念浸透は大切ですが
ああせい!こうせい!唱和せい!では浸透は難しいです。
そこで、チャットワークのAPIを活用して
自動で定期的に行動指針やクレドについて
メッセージを流してくれるチャットを作ります。

多少の費用が必要になりますが
目に見えない「理念浸透」に効果的です。

そしてメッセージの内容は
「●●しましょう」「●●であるべき」等の
メッセージですとうんざりしてしまうので
質問形式にします。
例えば、お客様に喜んでもらうことが大切なら
「最近、お客様に喜んでもらえたことは何ですか?」と
出来たことを聞いてくる質問形式にします。
すると人間って不思議ですが
質問されると考えてしまいます。

定期的に行動指針やクレドに関する質問が
チャットに流れてくることで
行動指針やクレドについて考えたり
出来たことについて振り返り
小さな成功体験を自分で積むことで
それが習慣となり浸透していきます。

簡単なシステム開発が必要なので
自社で実装できない場合は
お気軽にご相談ください。
メッセージの内容についても
一緒に考えてみたいです。

それでは、ぜひトライしてみてください。

チャットワーク活用術【お客様の喜びの声チャット】を作る。

チャットワーク活用術 Vol.2
ーGMA流組織活性化ノウハウ大公開ー

【お客様の喜びの声チャット】を作る。

次から次に仕事をこなし
ハードワークが続くと、ついつい自分の仕事は
社会の何につながっているのか?と
不安になることがありますよね。
そこで活躍するのが【お客様の喜びの声チャット】です。

みんながポジティブでハッピーになる
いつ見ても嬉しいチャットです。

運用方法は簡単!
【お客様の喜びの声チャット】を作って
お客様に喜んでいただけたことを書くだけ
お客様に喜んでもらえたことをみんなで喜ぶ。
ただそれだけなのですが副次効果も良い感じです。

・離れているスタッフの頑張っている様子が分かる
・喜んでもらえた事例集として皆で共有できる
・見るのが楽しみになる
・もっと喜んでもらいたい気持ちになる
・仕事のやり甲斐が増す
・仕事の意味が深まる

という感じです。
ぜひぜひトライしてみて
お客様の喜びの声を集めて欲しいです。

チャットワーク活用術【社長が考えていることチャット】を作る。

チャットワーク活用術 Vol.1
ーGMA流組織活性化ノウハウ大公開ー

【社長が考えていることチャット】を作る。

社長は四六時中お仕事の事で頭がいっぱい
それを全部共有することは不可能ですが
共有しなさすぎると社長の考えていることが分からず
会社がどこに向かっていくのかも見えづらくなります。

そこで、社長による「つぶやき」が流れる
【社長が考えていることチャット】を作り
下記の8項目に該当する内容について
短くて良いのでつぶやきます。

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①誰に会ったのか、どう思ったのか
②共感したWeb上の記事
③仕事に関するニュースへの感想
④最近よく考えていること
⑤セミナーや勉強会に参加して勉強になった内容
⑥気になっている予定
⑦上手くいっていること
⑧自分の考え方の変化
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すると社長の行動と思考のプロセスが
だんだんと現場からも見えてきます。

「3ヶ月前に●●さんと出会って
2ヶ月前に●●セミナーに参加して感銘を受けて
1ヶ月前に●●さんと協業の相談をして
だから、社長は今後こういう方向に進むことを
考えているんだろうな」

というようにプロセスが見えることで
先読みが出来るようになります。
ですので、社長がやりたいことに対する
現場の納得度も上がりますし
現場からすると社長の考えが見えることで
分からないというストレスが軽減されます。

ぜひトライしてもらいたいのですが
1点だけ注意点があります。

それは、社長が考えていることチャットを
物事を決める場にしないということです。
考えていることチャットはあくまで考えていることで
何かを決めるためのチャットではありません。
ですので、社長以外は発言しないことをオススメします。
議論がはじまってしまうと物事が決まる流れになり
社内政治的な力が働いて、ヒヤヒヤする内容に
なってしまうためです。

チャットワークはグループチャットの設定で
メンバーのメッセージ送信の権限を
無くすことが出来ますので
それを活用しても良いでしょう。

それでは、ぜひトライしてみてください。